概要
2010年、施政方針演説で「統合医療の積極的な推進の検討」が表明され、厚生労働省は統合医療への保険適用や資格制度の導入を視野に、統合医療プロジェクトチームを発足させました。これにより、中国医学やアーユルヴェーダ、ユナニ、断食療法、瞑想、磁気療法、オゾン療法、気功といった統合医療の日本国内での実態把握が進められています。 これに先駆けて、私たちは様々な企業や団体とともに統合医療実現のためのNPO法人を立ち上げました。 現在は、各分野のプロの人材選定も終え、スタートを待つ段階にまできています。 この中で、私たちが担う役割は薬草など原材料の研究開発をしてエビデンスをもった素材を提供すること。この一点に集中し、アーユルヴェーダ・オイルや漢方等の薬草の栽培を進めています。
活動
琉球大学・熱帯生物圏研究センターとの共同研究
私たちは沖縄県のプロジェクトに関与し薬草の安全性の確認や成分研究などの分野で琉球大学との共同研究を積極的に行っています。
『健康産業速報』掲載記事
共同研究の概要
研究題目:肥満モデル動物における長命草の抗肥満作用に関する研究
研究概要:長命草の抗肥満作用については、通常のマウスを用いて既に検証ずみである。肥満は糖尿病を誘発する要因であり、これらの生活習慣予防を目指した民間との共同研究は、製品開発のみならず、国民病となりつつある肥満の低減に貢献することが期待できる。
熱帯生物圏研究センターについて
ランチェスターアカデミー レポート
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アカデミー
2014年08月16日
ランチェスタアカデミーのレポート