統合医療に貢献する総合企業へ　　健康産業の新しい可能性をめざして

ＧＭＰ認定取得

私たち日本ランチェスター工業株式会社は、本社工場について日本健康・栄養食品協会による健康食品GMP適合製造所の認定を受けました。

ＧＭＰとは

GMPとは、Good Manufacturing Practice の略称で、財団法人 日本健康・栄養食品協会が運用、認定する制度で『適正製造規範』といわれます。
原材料の受け入れ、製造から最終製品の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理、製造管理)の実施と構造設備構築により、全工程において『製品の品質』と『安全性の確保』を図るシステムです。

 

ＧＭＰの目的

1. 人為的ミスを防止する
2. 製品の汚染・品質の低下を防ぐ
3. 一定の品質確保に努める

なぜＧＭＰが必要か

昨今の食品製造業者における不祥事により、消費者はますます食品の安全性を求めるようになり、『消費者への食品安全の確保』が製造業者の責務として要求される時代となっております。 また、

1. 工場内における責任体制の明確化
2. 社員の品質意識の高まり
3. 製造製品の品質の均一化と不良品の減少
4. 業務の安定、効率化によるコストダウン
5. 第三者審査による企業の信頼性向上

といった企業倫理づくりのほか、諸外国においても法的整備が進められるなど『GMPの国際化に順応するため』に必要とされています。

ＧＭＰの実施

自社ルール(書類作成・実行・見直し・改善)での徹底した製造・品質管理の確保